志望動機という茶番。
「web履歴書の志望動機が浅いから面接しません。」
そんなことを言う人事担当。
まぁ、気持ちはわかります。
「それくらいのこともできない奴は、採用したくない!」
ってことでしょうね。
でも、求職者の立場、わかってますか?
在職中ならとくに、ない時間を削って、転職サイトを見て、
応募してるんですよ。
しかも、一社で決まるわけでもないから、何社も。
いちいち志望動機なんて書いてられませんって。
「本気で行きたい会社なら、ちゃんと書くはず」
と言う反論が予想されますが、
まぁその通りです。
あなたの会社になんて、本気で行きたいとは思ってません。
給料がバカみたいに高いんですか?
めっちゃ休み多いんですか?
超有名企業ですか?
‥違いますよね。
他にも同じような会社が山ほどあるんです。
本気で行きたいなんて思ってるわけがないでしょう。
なら、落ちてもそこまでダメージないし、
むしろ、どうでもいい企業の志望動機に時間をかけるくらいなら、同じ時間で3社にエントリーできるはず。
なら、当然の戦略でしょう。
なぜ、その気持ちを理解しようとしないのか。
仮に、志望動機を長々と書いてきてくれる人がいるとしましょう。
綺麗事を並べてるかも知れませんが、
思ってないですからね、たぶん。
(そうじゃない人もいるとは思いますが)
面接で気に入られるために、いいことを書くわけですよ。
あなたも経験あるでしょう。
まぁ、
このように求職者の立場に立って、採用活動を行わなければ、
そりゃあ上手いこといかないわけですよ。
で、そう言う人ほど媒体とか制作のせいにするんですよね笑