元、飲食店店員などが活躍しています!←で??
求人界隈だけでなく、広告全般でよく言われること。
「とにかく具体例を出しとけ。」
まぁ、たしかに、
「様々な前職の社員が活躍しています」
よりも
「元、飲食店店員などが活躍しています!」
の方が、情報として価値があると思います。
ただ、どっちかといえばの話で、
別にいらなくね?
というのが、今回の主張です。
飲食店店員って言ってもいろいろいます。
寿司職人なのか、格安居酒屋のホールスタッフなのか、パン屋さんの店員さんなのか、
まぁ結論、
それ仕事とか会社に関係あります?
という話です。
「具体例を出した方がいい」
という言葉は概ね賛成ですが、
出さないよりは出した方がいいってだけであって、
その情報に本当に価値があるのか、
それを見失っては本末転倒です。
とにかくこの手の小手先の方法論は信用できないですね。
求職者が必要とする情報かどうか。
それを考えることが採用する側の優しさです。
「こうすれば効果が出る」とか、
すぐに一般化できる正解を求めようとすると良くないですね。