我々はお金を欲しがらない、やる気のない世代なのか。
とにかく稼いで、いい車と時計を買って、あとは飲む打つ買う。
みたいな世界観がなくなってるぞ
っていう話があります。
どうも昔は物がなかったから、金に飢えていた。
いまの子は生まれた時からインフラと食料が豊富で、
困ってないから、金を欲しがらない。
的な。
だからみんな、真面目に働かない
的な。
さて、果たしてそうなのか。
僕はいま20代後半。
ですが、
確かに、僕自身はお金を稼ぎたいという欲があまりないです。
その理由は、大学生の時に、
お金がなさすぎて、一ヶ月の食費が3千円だったことがあって、
あ、お金なくてもいけるやん
ってことに気づいたからです。
社会に出て、平均的な給料をもらいだしたら、
欲しいものを特に何も考えずに買っていても、
かつ一人暮らしでも、
別にお金がなくならない。
飲みにいくのもトリキ。
時計は1万円、靴は4000円、カバンは2000円、財布は3000円。
靴は履けるだけで8割の目的を果たしてるから、オシャレという2割に何万も使う意味がわからないし、
時計は貰い物、
財布とカバンはただの入れ物。
お金をかけるのはスーパーのビニール袋にお金を払うのと同じだと思ってるし、
ご飯は塩分と糖分と脂分を摂取してお腹いっぱいにするという楽しみと、繊細な味と食感を味わうという楽しみ。
2種類の楽しみがあるけど
後者は芸術鑑賞みたいなものだから、あえてそこに踏み込む必要はない。
インスタントに美味さを感じで腹が満ちてカロリーがあればok。
風俗は‥
結婚してるし、最悪抜けば解決。
という理由で、お金を欲しいと思うことがあまりない。
本を読むのにお金を使ったりしますが、
月に10冊本を読むこともありますが、
せいぜい1〜2万
たかが知れてます。
お金がなくなったら図書館に行くと思います。
つまり、僕は乾けない世代でした。
‥と、ここまで自分語りをしておいてですが、
僕は多分そこそこ特殊な例です。
そして、初めの言説の反例です。
なぜなら、貧乏を経験してから、余計にお金が必要ないと思ったから。
でもね、
ブログには愚痴ばっかり書いてますが、
仕事‥というか、
世の中に貢献したいという気持ちはあるのです。
何が言いたいかわからなくなってきましたね。
とにかく世代のせいじゃないよってことと。
お金以外のモチベーションもあるよ、ってことでした。
伝わりましたかね?笑