求人広告の営業は、適当タイプとしっかりタイプの2種類
どっちが売れると思いますか?
正解は、適当タイプです。
え?
って感じですかね?
でもね、そういうものなんです。
求人広告の営業はだいたいすぐやめますが、続けている営業は、どこかにモチベーションの置き場があるわけです。
一つはお金にモチベーションを置くパターン。
売ったらインセンティブで儲かるから、そのために頑張るタイプです。
売り方も分かってきたし、儲かるし、続けられる。
こっちの人が割と適当で、とりあえず楽して出してもらったらオッケー!って感じの人です。
体感的には7割くらい。
もう一つは採用成功にモチベーションを置くパターン。
ノウハウがたまってきて、それを駆使して採用を成功させることが楽しい。
というパターン。
色々と効果を出すためにしっかりしていて、クライアントに無駄金を使わせないようにします。
体感で3割くらい。
‥という感じで、
求人広告の営業は、この2パターンに進化します。
ハイブリッドの人もいますが、どちらかに偏りがあります。
企業としては後者を捕まえるべきですが、なんだかんだで前者の方が営業力とコミュ力があるから優秀そうに見えちゃいます。
代理店も、売り方には熱心に指導しても、効果の出し方にはあまり力を入れて教育しないのが現状です。
企業は見分ける目が必要な一方で、代理店はもっと企業目線、求職者目線を持つべきでしょう。
いずれ淘汰されていくとしても、改革が必要ですね。