採用ぶった切り

採用に関わる全ての悩める人たちのために。マーケターと求人広告ライターがタッグを組み、採用市場をぶった切る!

空気を読み続ける営業と、殿様化する顧客

 

 

 

 

 


10年ほど前に、イエスマンという映画がありました。

 


何を聞かれてもイエスと答えることでドタバタに巻き込まれていくというコメディ映画ですが、これと同じ現象が求人広告の世界では起きがち。

 

 

 

基本的には割りを食うのは、僕のような制作サイドの人間です。

 

 

 

顧客が思いつきで話して

 


営業がイエスマンになって

 


制作が疲弊し

 


当然成果物はクオリティが低く

 


顧客は効果を得られない

 


けど営業のインセンティブが儲かる

 


採用ができていないけどイエスマンの営業が好き

 


採用するためにもう一回発注がくる

 


顧客が思いつきで話して

 


営業がイエスマンになって‥

 

 

 

以下無限ループ。

 

 

 

 


営業はとりあえず空気を読んでおけば次の発注になるし、

 

 

 

いちいち波風を立てて交渉するより、制作に我慢を強いた方が手っ取り早い。

 

 

 

んー、これは拝金主義と近代式体育会系。

 

 

 

 


結果、消耗するだけなんで、こういうレースからはできるだけ降りたい。

 

 

 

だから、制作サイドが顧客へ交渉する方が手っ取り早いんですよね。

 

 

 

 


もはや営業とは?

 

 

 

という状態です。

 

 

 

 


結局、営業のレベルが低い、交渉力がない、空気を読んでいるだけ。

 

 

 

 

 

 

営業という仕事を、日本は考え直した方がいいんですよ。

 

 

 

 


見かけの成績が良くても、振り回される周りの労力とモチベーション低下を鑑みると、大赤字。

 

 

 

でも、成績良かったら褒められるんです。

 

 

 

 


営業ってそんなもんなのかも。

 

 

 

 

 

 

上も拝金主義だから、金稼ぐ奴が偉いという感覚があるから、営業を立てがち。

 

 

 

 


そもそも営業という職種名がカッコつけてる。

 

 

 

 


御用聞き

コバンザメ

金魚の糞

 


こんなもんですね。

 

 

 

 

 

 

その後で、客の意識も変えるべき。

 

 

 

 


とりあえず、世界にはまだまだ変えないといけないことがありそうです。

 

 

 

 

 

最近愚痴ばっかやなぁ‥