求人広告にロジックは必要か。
人は感情で動く。
ということをまずは理解していただきたいと思います。
論理的思考力に一切問題がなくても、感情を司る脳機能が停止すれば、一切の意思決定ができなくなる。
そんな実例が世界中で報告されているらしく。
感情で意思決定し、後付けで論理で補強する。
というのが人間の基本的な思考パターンと考えて良さそうです。
さて、求人広告で人を動かす(つまり応募させる)には、ロジックは必要なのでしょうか。
僕は正直、あんまりいらないんじゃないかな、と思っています。
この前、僕は、「1人前になるには50年かかります」
みたいな文章を求人広告で書きました。
とある町工場で、50年以上活躍しているおじいちゃんが一番、スキルがあるという話を受けて書きました。
普通に考えたら50年もかかるとか、超しんどい。
世の中には、成長スピードが早い!みたいな求人広告が溢れている中で、なぜかこんなことを書きました。
正直、これに関してはロジックはありません笑
単なる思いつきで、なんか、行けそうな気がしたから書きました笑
ロジックでは説明できないものもありますが、どうせロジックがあったところで、広告に100パーセントはないのだから、好きにやらせてよ!って思うときもあります笑
一応ぼく、プロだし、ぼくが行けそうと思ったら、行ける確率は普通の人より高いでしょ?ってかんじです。
ロジックには限界があります。
のろのろと動く亀に、アキレスが追いつけないという「アキレスと亀のパラドックス」を、ロジックで誤りだと否定できる人が何人いるかって話です。
半ば職務放棄ですが、ロジックは必要ありません笑