嵐の引き際から見る日本の転職市場
‥と、無理やり時事ネタと繋いでみました笑
2019年1月の時点で、2020年12月末で活動休止を発表するということは、
2年の期間を設けているわけです。
責任を取る、誠意を示す、などの名目で。
ちなみに法的には、退職は2週間前でいいんでしたっけ?
忘れましたが、これと比べると、かなり長いこと引き継ぎ期間を設定したものです。
嵐の場合は、
「よく頑張った」感が世論を支配しているように見えますが、
逆にいうと、
これだけ功績を残して、これだけの期間を設けて、
やっと、「よく頑張った」なのか‥
とも思います。
辞めたくなったなら、2年と言わずポンと辞めて、
やりたいことをやればいいのに‥
と思うわけですが、世論からの反論を先読みして、
2年を設定したのでしょう。
なんだか息苦しさを感じてしまいます。
普通の企業でも、人が転職するとき、だいたい引き止めを食らって、
2年くらい猶予を設けたりします。
現に僕の妻はそうでした。
もっとポンと辞めてしまって、
気楽に転職できたらいいのになぁと思います。